• 新生児~幼児が生まれてからするお祝い事の一覧

地域によって、色々な文化があることは、誰もが認めるところかと思います。
お祭りの内容だったり、結婚式のやり方だったりと。
当然、赤ちゃんが生まれてから、子供のお祝い事でも、同様のことが言えます。
そこで、ここでは、地域ならではのお祝い事について、少し触れていきたいと思います。

稚児行列は全国区…特に愛知は盛んに行われる

稚児行列と言えば、顔を白く塗り、おでこには赤い丸をちょんと塗って、さらに口には真っ赤な口紅。非常に特徴的な化粧となるため、何となく知っているという人も多いかと思います。
もともと、神社など本堂が新しく建てるときなどに行われるイベントで、子供の身体を神様が借りて、現れるというもの。
したがって「お祝い事」と言われると、少し意味合いが違うかもしれません。

しかし、この稚児行列をすることで、無病息災、モノの道理をしっかりと理解することが出来る子になるなど、色々な意味が込められています。
稚児行列、実際には全国で行われるものですが、何故か愛知県では、盛んに行われているのです。
ともあれ、記念にもなるため、機会があったら積極的に参加しておきたいところですね。

13歳で行われる十三参りは「京都」地方ならでは?

赤ちゃんのお祝い事というよりも「子供のお祝い事」ということで、十三参りと呼ばれるものがあります。
これは、主に京都で行われるもので、13歳になったらお寺を参拝して、お祓いをしてもらうものです。
初めての厄年ということもあり、大々的に行うわけですね。

また、13歳という年齢はご存知の通り、思春期であり、身体も大きく変化する年頃です。
だからこそ、しっかりと厄を払って、無病息災を願うわけですね。
一応、ここでは「京都ならでは」と紹介させて頂きましたが、昨今は、日本全国でも行われるようになってきているようです。
そもそも、この十三参りは「知恵参り」「知恵もらい」とも言われるため、学力アップをするために行うという方もいらっしゃいます。

何故、学力アップができるのか?
理由は単純で、参拝する神様が虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)で、非常に深い(虚空ほどの広大で限りがない)知恵を持っているためです。
13歳という多感な時期に家族で一緒に祝うというのも1つの思い出になるのではないでしょうか。

危ない!?蛇に噛まれると一年健康に過ごせる「大蛇山まつり」

最後に紹介するお祝い事は「大蛇山まつり」です。言葉から察することが出来る通り、蛇にまつわるお祭りになります。
福岡県大牟田市で行われているもので、子供を蛇に噛ませることで、無病息災を願うことが目的。
「蛇に噛ませる」というのは、当然、本物の蛇ではなく、山車を蛇のように作ったものになります。

その中に「かませ」と呼ばれる神事があります。
子供を大蛇(山車)の口の中に入れて「敢えて泣かせる」のです。泣けば泣くほど、ご利益があると言われ、皆、頑張ってかませて泣かせるというわけですね。
古来より、蛇という生き物には「神が宿る」とも言われているため、なかなか過激に見えますが、理に適ったお祭りであり、お祝い事と言えるでしょう。

おわりに

このように、地域によって、色々なお祝い事やお祭りが存在します。
人によっては、結婚を機に地元から離れ、新しい土地で暮らし始める方もいらっしゃることでしょう。
したがって、もし新しい土地に移り住んだのであれば、しっかりとその土地のお祝い事、お祭りを勉強しておくとよいです。

やはり、その地域に馴染むには、このようなお祝い事に積極的に参加することが大切になります。
また、何よりも「赤ちゃんのため」「子供のため」と思い、参加することを強くオススメします。

参照リンク

http://www.tenkamatsuri.jp/kodomo/
http://www.kokuzohourinji.com/events.html
http://www.omuta-daijayama.com/